皆さんこんちゃKOUです!!
今回は人工知能(AI)について書いていきたいと思います。
皆さんAI人口知能(AI)と聞くと、どのような物を想像しますか?なんででもできるロボットですか??
調べていく中でわかったのですが、人間のように振る舞う機械を想像するかと思いますが、それとは違ったことだったのです!!
人工知能(AI)とは:言語、理解、推理や問題解決などの知的行動を人間に変わってコンピュータに行わせる技術
つまり、人間の脳を機械(コンピュータ)に置き換えることなのです!!脳=コンピュータで大丈夫です(笑)
つまり、この人間の脳を完璧にコンピュータに置き換えることができ、ドラえもんのようなロボット(機械)ができれば、人間を超えることになりますね。
ですが!!!それはまだ先のことでしょう!おそらく第4次AIになると思います。
第4次??と思った方いるかと思います。説明します。
AIの歴史
簡単に表にするとこんな感じです。思ったより昔からAIは存在すると驚きませんか?
いくつか見覚えありませんか?ちなみに、今は第3次AIブームです!!
では、詳しく見ていきましょう。
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第1次AIブーム
昔オセロでコンピュータと対戦しませんでしたか?その当時のコンピュータは先を読むなどはなくとてもパターン化した攻撃でしたね。このように、第1次は機械がゲームをできるようになった程度だったのです。
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第2次AIブーム
第2次のAIは人が情報を入力し機械(コンピュータ)が自動解析し、出力できるようになった。しかし、人間に教えられたことだけしかできなかったので、急な異変に対応できませんでした。
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第3次AIブーム
第3次のAIは人が情報を入力すると、コンピュータが解析を始め、更に深く考える(ディープラーニング)て、出力するようになりました。つまり、自ら考え先を予測するようになってきたのです!!
皆さんが知っているSiriも話しかけると予測して返してくれますよね?今のAIはこの第3次のAIということです。
ですが、これではまだ人間の方が勝ってますね。果たして第4次のAIはどのようなことができるのでしょうか??人が命令しなくても勝手に色々と解析を始め考え、出力するようになってきたら怖いですね。それに感情を持ってしまったら、確実に人間を超えてしまいますね。
AIの進化
さて、第4次AIブームはいつ来るのか気になりますよね??
「あと30年くらいかかるんじゃないの?」考えてる方いらっしゃるんじゃありませんか?それは危ないです!!
AIの進歩には莫大な情報量とそれを保存する容量が必要ですが、私は5Gやクラウド(ビッグデータ)の登場によりAIの進化は加速していくと思います。
ですから、まだ大丈夫と放っておくのではなく少しでも人工知能(AI)に興味を持ち調べて情報を得ることが大切です!!!これから起業する方、ビジネスを考えている方。まず最初に直面するのは人工知能(AI)問題だと思います。
まだ人工知能に仕事を取られませんが、そうなる未来もとても近いのです。
では、AIに取って代わる仕事についてや、その対策について書いていきます!!
これから起業やビジネスを考えている方是非参考にしてください!!!
ではAIにできること・できないことを見ていきましょう。
AI(人工知能)にできること
表にまとめてみました。これらのことが人工知能(AI)にできることです。
つまりデータ化が可能なことです!!
皆さんが日常お使いのYouTubeやNetflix、Instagramなどで、『あなたにオススメ』や『マッチ度』などみたりしませんか?あれも全てAI(人工知能)皆さんのみているものを情報として集めて、皆さんの求めているよいうな動画などを予測して提供しているのです!!!
これから5Gなどの登場でもっとできることが増えてくることでしょう。
これから会計、受付などの事務仕事がAIに置き換わると言われています。「事務じゃない技術職や建築は大丈夫だろう」という方もいることでしょう。
ですが、『AIが、多くの情報から建築で使う材料の最適な切り方や、適切な成分などを予測し5Gを使って遠方にある3Dプリンターを遠隔操作して材料を作り出したら?』可能になったら、運搬も必要なくなりますね。現在アメリカではタイヤ以外なら3Dプリンターで作成可能になっているそうです。
皆さんの仕事がAIに置き換わってしまうのも近くなってきましたね。
ですが、これからAIにできないこと、AIを補う対策を考えて起業やビジネスをすれば需要が出ると思いませんか?
AIにできないこと
さてAIにできないことはなんでしょう。AIにできることはデータ化が可能なことでしたね!できないことはその逆なのです!!
つまり、データ化できないこと「感性」を使うことですね!!
皆さんが考えている汎用AI(なんでもできるAI)がまだできない理由を解説します、
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限られたことしかできない(常識がない)
人のように「〜したら怒られる」などの感性を使って考える(察する)ということができない。 -
シンボルグラウンディング問題
シンボルグラウンディング??となった方もいるかと思います。わかりやすくすると
こんな感じです。皆さんも一度は経験ありますね!人間ならこの「俺ビール」ということから、「ビールが欲しい」「ビールの注文だ」と判断できますね?ですが、AIはそれができません。それは外部の物と内部(データ)の記号とがうまく結びつかないという現象が起こってしまうのです。
次はこのパターンです。
よくシマウマで取り上げられる問題なのですが、今回はパンダで説明します。
パンダを見たことない人でも「白熊」に「黒い斑点」を加えたのが「パンダ」と言われても、わかるかと思います。ですがAIはそれがわかりません!!
なぜなら、AIにパンダの定義などを教えても、それは単なる文字(記号)の羅列にしか過ぎないので現実世界の「パンダ」と結びつけることができないのです!!!
要するに、「察する」ことができないんですね!!(笑)
これらが人工知能のできることと、できないことです。
仕事がAIに取って変わられる前に、対策を練りましょう。
AIが置き換われない仕事
今回AIが置き換われない仕事のみについて書きます。今から出てくる職業以外は置換えが可能な職業と思ってください。
こちらの職業になってきます!!「少ない!!」と思う方いるかと思います!!
ですが、『AIをサポートする技術職』を除いて共通点があるのに気づきませんか?
それは『感性を用いた職業』です!!そこを考えて起業やビジネスを考えればもっと幅が広がるかと思います。AIを利用したビジネスも需要が出てきそうですね!!
カウンセラーもこれからたくさん必要になってくると思います。AIで困ってしまう人を対象としたカウンセラーも必要になってくるのではないでしょうか?
このように可能性はまだたくさんあります。私の情報も一つの参考にしていただけたら、とても幸いです。
まとめ
皆さんいかがでしたか?「まだ大丈夫」という方「え?!やばい!!」と思った方それぞれいたかと思います。人工知能(AI)はこれから必ず使われてくる技術です。少しでも情報として提供したいと思い書かせていただきました。
大切なのは、この記事を読んで少しても「AIってなんだろう」と興味を持つこと、調べて情報を得ることなのです!!このようなことは学校では教えてはくれません。自分で興味を持ち調べなければなりません。ニュースや周りの人に教えてもらう時では遅いのです!!取り残されて、取り返しがつかなくなる前に先手を打ちましょう。
機械が人間に合わせる時代から、人間が機械に合わせる時代に変わってきたのです。
『2045年問題』この人口知能が支配する世界の問題は5Gやクラウド(ビッグデータ)の登場でもっと早くきてしまうのではないでしょうか。ですから、今からでもAIや5G、クラウド(ビッグデータ)などに興味や関心を持ち調べ、行動に移して欲しいと思います。
最後までありがとうございました。
より良い情報を。そして衝撃と感動を。